ウッドストック・P.J.

 

北遠の森への樹木のストックを目指すプロジェクトです。

昭和20年代後半から始まった急速な化石燃料の利用は、地中に封じ込めてきた炭素を
急速に大気中に拡散させるという結果をもたらしてきました。
一方で、第二次大戦後の国家的施策として推進された拡大造林の結果、
多くの森が伐採され木材の畑に変えられてきたのです。
こうして森と共生してきた人の技術や感性は失われ、森は消え、残されたのは
国産材の市場価値の低下からが利益を生めず、放置された産業林です。
自然からの一方的な収奪に躍起となった20世紀型の豊かさの追求が、
地球を温暖化へ向かわせ、森の現状を招いてきた事はいうまでもありません。
今世紀、人々はこの豊かさの持続可能性に気付き始めてきました。
しかし、いかにエコライフが浸透したとしても、かつての共生の森を、
現代人のライフスタイルの中に復活させるのは残念がなら不可能でしょう。
このプロジェクトは、森と人との新しい関係を現代のカルチャーの上に再生したいという
目的を持つものであり、環境経営を志向する多く地域企業のCSRの力によって支えられています。

都市の公園などに今でも残る里山の名残の落葉広葉樹のどんぐりを拾って、
一年育てて森に帰そうという呼びかけです。
このキャンペーンは2000年(NPOプレンティアの森の設立の翌年)から
はじめられてきました。

CSR事業としてこのキャンペーンに参加いただいている企業に依って
毎年1500個以上の里親セットが市民に配られ、
企業主催の森づくり活動によって北遠の森に帰されています。

このコンサートは、当市の基幹産業である音楽の力によって
森と市民との絆を作ろうという目的で2012年の秋から
毎年開催される予定のコンサートです。
どんぐりの里親となって直接森づくりに参加いただいた市民に、
浜松らしい良質な音楽をプレゼントしようというものですが、
目的に共感したワン・コイン(五百円玉ひとつ)の寄付でも鑑賞いただけます。

Copyright(c) 2011 Plenteer All Rights Reserved.